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脂質について

脂質について

トレーニングや食事制限をしていると「脂質を減らして」とよく耳にしますよね!
もちろん揚げ物やお菓子などは太るし体に良くないとわかりますが、
じゃあ極端に脂質を減らしてもいいの?と疑問が残ります。

実際、脂質には体温保持や細胞膜やホルモンの形成などの重要な役割を担っております。
ではどうすれば良いのか、、、

「良い脂質を摂る」ということです。

脂質は大きく分けると「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」に分かれます。
・飽和脂肪酸
牛脂、牛乳、ラード、バターなど、お菓子や加工食品などに多いです!
・不飽和脂肪酸
オリーブオイル、青魚(サバやイワシなど)、アボカド、アーモンドなどのナッツ類など

上記のうち「不飽和脂肪酸」で脂質をしっかり摂れば太らず健康も維持できるというわけです!!
不飽和脂肪酸にも種類があり

・オメガ3(積極的に摂りたい)
あまに油、エゴマ油、青魚(サバやイワシなど)
摂取量:1日2g前後

・オメガ6(適度に摂りたい)
サラダ油、ゴマ油、クルミ、卵黄など
摂取量:1日10g前後

・オメガ9(適度に摂りたい)
オリーブオイル、米油、牛肉、アーモンドなど
摂取量:1日15g前後

このようになります。
中でもオメガ3は中々食事から毎日摂取するのは難しいので
サプリメントなども利用しながらバランス良い食生活を心がけましょう!!

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ストレッチの種類

ストレッチの種類

ストレッチにも種類があるの知ってました?

今日はストレッチの種類と効果を見ていきましょう!!

<静的ストレッチ(スタティックストレッチ)>
反動などを使わず、呼吸をしながら脱力して行うストレッチ。
主に柔軟性の向上や疲労回復、リラックス効果を目的として行います。
1箇所20秒以上かけてゆっくり伸ばしていきましょう!

<動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)>
体を様々な方向に動かしながら行うストレッチ。
ラジオ体操が良い例ですね!
主に筋肉の弾力性や関節の可動域を広げるために行います。
急激な動作は筋肉を痛める場合もあるので、
徐々にストレッチ強度を上げていきましょう。

<バリスティックストレッチ>
動的ストレッチのように体を動かしながら行いますが、反動をつけてリズミカルに行うストレッチ。
瞬間的に強い力がかかるので、筋肉温度の上昇とパフォーマンス向上が可能ですが、
動的ストレッチ同様急激な動作は筋肉を痛めてしまいますので、
しっかり体が温まっている状態で行いましょう。

以上がストレッチの主な種類ですね!!
各種特徴を見ても、一般的には静的ストレッチが安全でおすすめです。
動的ストレッチをしたい方は専門家に相談しながら
個々にあったストレッチを行うのが安全です!

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プロテインについて

プロテインについて

プロテイン=タンパク質

プロテインと聞くとサプリメントを思い浮かべる方が多いと思います。

今回はそのサプリメントとしての「プロテイン」の
種類や摂取量などを見ていきましょう!

<プロテイン種類>
・ホエイプロテイン
牛乳が原料で吸収の早い水溶性のプロテイン。
摂取後2時間程度で吸収するので、運動前後の補給に向いています。

・ガゼインプロテイン
牛乳が原料で吸収の遅い不溶性のプロテイン。
摂取後7時間程度で吸収するので、就寝1〜2時間前に取るのがお勧め。

・ソイプロテイン
大豆が原料の植物性プロテイン。
摂取後6時間程度で吸収するので、就寝1〜2時間前に取るのがお勧め。
イソフラボンなどの女性に嬉しい栄養素も摂取できます。

「プロテイン=筋肉がつく」「運動しないと太る」などのイメージをする方も多いと思いますが、
単純にタンパク質なので、飲むだけで筋肉がついたり太ったりはしません!!

そもそもタンパク質は筋肉だけでなく、皮膚や髪の毛、臓器などにも必要不可欠で
体を構成する重要な栄養素です。
適切に摂取することで「健康な体」を保てます。

<摂取量>
運動してない方でも1日50g前後のタンパク質が必要とされます。
タンパク質50gというと鶏モモ肉300gくらい…

1日の活動量が多い方やトレーニングをしている方はもっと必要になります。

BMI値や運動量などによって摂取量は異なりますが、
体重1kgあたり1.5〜2.5gのタンパク質が必要。
例)体重60kgの週5日トレーニングする方の1日のタンパク質摂取量「120g」

それを食事から全て摂取するのはなかなか難しいですよね!
そんな時にプロテインで補うんです!

飲むタイミングや回数などについては
目的別に色々あるのでまた今度…

活動量や食事量なども関係するので、詳しく知りたい方は
トレーナーなど専門家に相談しましょう!!!

筋肉の話-速筋と遅筋-

筋肉の話-速筋と遅筋-

ワンランク上のトレーニングのために知っておきたい

「速筋」と「遅筋」の特徴!

筋肉は速筋繊維と遅筋繊維で構成されており、
部位によって構成比が異なります。
各部位の特徴に合わせたトレーニングをすることで
パフォーマンスを最大限に発揮させることが可能です!!
まずは特徴から見ていきましょう!

<速筋(白筋)の特徴>
 ・瞬発力、パワーを発揮しやすく無酸素運動向き
 ・エネルギー源は糖質
 ・筋肉痛になりやすくて回復が遅い
 ・筋肥大しやすい
 ・衰えるのが早い

<遅筋(赤筋)の特徴>
 ・持久力を発揮しやすく有酸素運動向き
 ・エネルギー源は脂質や酸素
 ・筋肉痛になりにくく回復が早い
 ・筋肥大しにくい
 ・衰えにくい

以上のことから「健康」や「ダイエット」に関しては遅筋を!「マッスルアップ」や「筋力」に関しては速筋を!
鍛えた方が良いことがわかりますね!

しかしダイエット目的だとしても遅筋トレーニングのみで良いことはありません。
速筋は筋量が増えるため代謝が高くなりやすく、太りにくい体作りには欠かせません。
速筋は外側の筋肉に多いので体型変化もわかりやすいです!
つまり!部位によって速筋と遅筋の鍛えるバランスを考えましょう!という事です。

次は鍛え方について

<速筋の鍛え方>
筋肉に大きな負荷がかかる時に使われるので、高重量で低回数が効果的。
10回以内で2〜3セットが限界になるような重量でやりましょう。
瞬間的に高負荷がかかるジャンプトレーニングなども有効ですね!

<遅筋の鍛え方>
小さな負荷が長時間かかり続けるトレーニングが効果的。
ランニングやスイミングなど有酸素運動が有効ですね!
ウェイトトレーニングでも低重量で高回数やるのも有効です。

速筋と遅筋のトレーニングバランスについては
トレーナーなど専門家に相談しましょう!

参考までに
-主要な筋肉の速筋と遅筋の比率-
部位 速筋/遅筋
上腕三頭筋外側      63/37
大胸筋                     60/40
外側広筋                  58/42
上腕二頭筋              55/45
三角筋前部、中部  53/47
僧帽筋上部              53/47
腓腹筋                     52/48
広背筋                     51/49
三角筋後部             44/56
脊柱起立筋             44/56
腹筋群                     44/56
上腕三頭筋内側     40/60
大腿二頭筋             33/67
僧帽筋中部、下部 25/75
ヒラメ筋                 18/82

肩こり改善

肩こり改善

運動不足やスマホの見過ぎ、姿勢の悪さなどで「肩こり」を感じている方!!
ストレッチや姿勢改善でも肩こりは改善されますが、

筋トレでも肩こりは改善されるんです♪

トレーニングにより血流量が増え、筋肉に酸素も回るようになるため
凝り固まった筋肉がほぐれます!

特に筋トレの「ストレッチ種目」で肩甲骨が動くものを選ぶと効果が出やすいです!!

<肩こり改善のお勧め種目>
・プレートヘイロー

 

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・サイドライイングリアレイズ

 

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・ダンベルプルオーバー&エクステンション

 

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他にも
・ケーブルローイング
・アップライトロウ
・サイドレイズ
などなど、様々なトレーニングで肩こり改善を狙えます。

あまりマッスルアップしたくない方は低重量でやる事をお勧めします!!
低重量でもストレッチ効果は望めますし、回数設定などでしっかり筋トレできます。

もちろん他の部位もしっかりトレーニングして、全体で血流UPさせることも重要です!
トレーナーなどに相談して自分に合ったトレーニングを見つけてくださいね♪

トレーニング頻度について

トレーニング頻度について

トレーニングはやればやるほど効果が高くなる!!

・・・・・

なんてことはありません。

筋肉には回復時間が必要で、
無理にトレーニングをすれば体を痛めるリスクが高くなります。

アスリートなど特殊な環境でない限り、適切な休息を入れながらトレーニングをしてください。

<部位別の筋肉回復時間>
24時間程度
・腹筋群・前腕筋群・下腿三頭筋

48時間程度
・大胸筋・三角筋・上腕三頭筋・上腕二頭筋・僧帽筋・大臀筋

72時間程度
・広背筋・脊柱起立筋・大腿四頭筋・ハムストリングス

上記はあくまでも目安ですが筋肉痛が無くても筋肉は疲労していますので、
ある程度回復時間を守ってトレーニングスケジュールを作ると安心です。

<トレーニングスケジュールの注意点>
・回復時間を守っても、トレーニング初期は筋肉痛が長引きやすいです。
筋肉痛が残る中トレーニングをすると痛めやすいので、筋肉痛のない部位にしましょう。
・ランニングなどの有酸素運動は毎日入れても大丈夫ですが、
最低でも週1〜2日は休息日を設けましょう。
慣れていないと有酸素運動でも筋肉痛になります。無理せずスケジュールを立ててください。

トレーニング初心者や中級者くらいの方は、
トレーナーに相談できるGYMを選ぶのをお勧めします!

カーフレイズのススメ

カーフレイズのススメ

みなさん「カーフレイズ」って知ってますか?

ふくらはぎトレーニングの一つですが、
ふくらはぎは<第二の心臓>と言われ、筋肉の中でもかなり重要な部位となっています。

ふくらはぎを鍛えることで血流のポンプ効果が上がり、
「代謝UP」「運動能力向上」「冷え性などの改善」「美脚効果」など良いことばかり!!

しかもカーフレイズはGYMじゃなくてもどこでもできちゃいます♪

<カーフレイズの注意点>
・10回〜20回3セットを目安に行ってください。おすすめは2日に1回。
・段差のある場所の方がストレッチ効果で効きやすくなります!平な場所でもOK。
・足を平行に構えて親指の付け根に体重を乗せ、かかとをあげていきます。
(ふくらはぎのどの部分を鍛えたら良いか、わからない場合はトレーナーなど詳しい方にご相談ください)
詳しくは動画もチェックしてください。
・ふくらはぎは鍛えるばかりでは張ってしまうので、しっかりストレッチやローラーなどでほぐしてください。

 

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